第二期絵本沼読書会:ロングセラー絵本に浸る#10『100万回生きたねこ』(佐野洋子/1977/講談社)
お題絵本『100万回生きたねこ』(佐野洋子/1977/講談社) 読書会終了しました。
第10回
ついに最終回です。なんとか完走できて安堵しました😅
著者がどんな状態の時に『100万回生きたねこ』という作品をつくったか?
そもそも佐野洋子さんとはどのような方だったのか?
そしてその後の遍歴を重ねて読むことで、参加者全員でこの名作を深堀りできたように思います。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
~参加者の感想~
・みなさんが絵本についてお話ししているのを聞くと、私自身の絵本の読み方(感じ方)が変わったり、新しい見方が生まれたりして楽しいです。あと、絵がどんな画材で描かれているのか、絵本が白い、など、絵本作りの面からも興味深いお話が聞けて良かったです。
・王道絵本の数々に触れる機会はなかなかありませんので勉強になりましたし、あらためて読み直すことで気づきがありました。
・好きになる、手に取ってこなかった、その両方には自分の直感のようなものが働いており、名作と言われてもピンとこないものは仕方ないとあきらめております。その確認もできてよかったです!
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