【イベント】絵本沼新春企画 2022年の絵本業界を男ふたりでゆる〜く振り返る
毎年恒例絵本沼無料イベントを開催します! 新年1月4日(水)に2022年の絵本業界をゲストとふたりでゆる~く振り返ります。
絵本と出版にご興味ある方はぜひご参加ください。
------------------
イベント名:絵本沼新春企画 2022年の絵本業界を男ふたりでゆる〜く振り返る
内容:吉田進み矢とゲストの2人で2022年の絵本業界をゆる~く振り返ります。
切り口は出版統計、各絵本賞、話題書、その他トピックスなど、脱線必至の内容です。
ゲスト:飫肥糺(おび,ただす)氏
エッセイスト、編集者。本名圖師尚幸(ずし,なおゆき)。旧職、ほるぷ出版元社長、六耀社元社長。主な著作に『たましいをゆさぶる絵本の世界』(NPO絵本で子育てセンター)、訳書に『おもいだしてくださいあのこどもたちを』(汐文社)、『ゴルバチョフはどんな改革をめざしたか』(ほるぷ出版)、『あるアーティストと悪がきだったぼくのこと』、『平和って、どんなこと?』(以上、六曜社)など多数。
------------------
※20230107追記 おかげさまで満員御礼でした。 ご参加いただいたみなさまありがとうございました! 常連のみなさま、久しぶりのみなさま本当にありがとうございます。 そしてはじめてご参加されたみなさま、感謝です。 やっぱり押してしまいすみませんでした
100名お申込みで当日ご参加は20名くらいかなあと思ってましたのでその倍だったのでびっくりしました。 飫肥さんのおかげで厚みのある内容になってよかったです。 来年もまたやります!
----------------------------
お寄せいただいたご意見ご感想を一部ご紹介します。
●もっと聞いていたい!と思うほど、あっという間で面白かったです。また機会があればぜひ参加したいです。ありがとうございました!
●今まであまりこの様な講座に参加していなかったので大変勉強になりました。 出版傾向やで業界話的なお話もとても興味を持って拝聴しました。(まゆみ さん)
●市場のデータふまえたお話、個人的に新鮮な切り口で嬉しかったです。とても興味深く拝聴しました。どうもありがとうございました。
●新年から濃い話が聞けて楽しかったです。ありがとうございます! 絵本の値段を、絵本の作り手側は「安い!」とおっしゃっていたのが印象的でした。書店側は「高い!出版社の努力で安くして欲しい」と言っているのを聞いたことがあるので。立場が違うと全く意見が違うのが面白いですし、根本的な問題があるような気がします。購入する私は、高かろうが安かろうが欲しい本は買います! これからも色んな立ち位置の話が聞きたいです。流通の話も面白いです。(mika さん)
●絵本の読み聞かせをしていて、文庫を開く準備中なので、いろいろな意味で参考になりました 紹介されていた本もチェックして、購入を決めたものもあります。
●ゆる~くと銘打ちながら、内容めいっぱい、話したいこといっぱい、でしたね笑 戦争と絵本についてはまだまだ話が膨らみそうで興味があります。(小野 さん)
●この度もまた楽しいお話と情報でとっても勉強になりました。絵本沼講座は、私的に見ると「数字で見る絵本の世界」で、データから見える絵本事情がすごく面白いです!また絵本賞の多さにも驚きでしたね。こんなにあったとは…。私は、図書館で勤務し、活動では絵本を販売する人間なので、絵本沼講座はいつもものすごく勉強になっています。今後もまた色々と教えてください^ ^ちなみに、視聴後に絵本をポチりましたよ。ミッション達成ですね♪
●やはり、現場にいた方たちの話なので、なるほどと思うことが多かったです。 特に印象に残ったのは、書き手も多くなって「なんでこれが?」と思うものがうれたり、この作品に残ってほしいと思うものが消えていったり……というところでした。 これはこどもたちのどういった気持ちを捉えるのだろう? と不思議に思う本が売れたりしているのですが、御二方のようなこの道のプロでもわからないものなんだなぁとなんだか妙に納得してしまいました。 日本は絵本大国だということですが、なんとか少子化問題を乗り越えて、読み手のこども達が増えてくれることを切に願うばかりです。 貴重なお話を本当にありがとうございました。
●今までと違う視点からの絵本の分析がとても興味深かったです(宇都宮みどり さん)
ありがとうございました。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 書評2024年10月31日noteにアップしました。
- 書評2024年10月26日noteにアップしました。
- もっと深く。絵本沼読書会2024年10月20日第二期絵本沼読書会:ロングセラー絵本に浸る#9『おしいれのぼうけん』(ふるたたるひ/たばたせいいち/1974/童心社)
- 書評2024年10月18日noteにアップしました。