【絵本沼読書会】#11 「飼い猫絵本」

課題図書は「飼い猫絵本」 三選『タンゲくん』(福音館書店)『ねえだっこして』 (金の星社)『うちのねこ』(アリス館)です。

世に猫絵本はたくさんありますが「飼い猫絵本」 に絞るとその数はぐっと減ります。
飼い主と飼い猫の関係性と時代性を描くこのジャンルの中からおす すめの3冊を読むことで、その本質に迫れればと思います。

参加者の方からは下のような嬉しい声が届きました。

  • たくさんある猫の絵本を「飼い猫」でカテゴライズするのもなるほど!と思ったのですが、皆さんの「飼い猫」に対する想いや、その上での絵本の感じ方の違いがとても面白かったです。
  • 進み矢さんの「猫絵本」分析方法などとても興味深く面白かったです。たしかに「家猫」分野って少ないかもーって改めて気付きました。みなさんの絵本のご紹介や感想、ご意見などもとても興味深く、絵本のこと、ネコのことについておしゃべりするのはワクワクするし、やっぱり楽しいなーと思いました。